ファンデーションブラシのデメリット

ファンデーションをブラシで付ける最大のメリットは、自然なツヤ肌に仕上がることです。

そのツヤ肌がデメリットにもなります。

もともとメイクはTPOに合わせてするものです。普段のメイクなら、ブラシで十分でも、マットな肌に仕上げ、きちんと感を出さなければいけない時もあります。例えば昼間の結婚式や披露宴など、明るい時間帯にドレスを着る場合は、ドレスも肌もマットに仕上げるのが良いとされています。また着物を着るときなどもマットに仕上げた方が、和服のしとやかさがより引き出されるでしょう。そういった場合は、ブラシ付けは不向きです。リキッドにしろパウダーにしろスポンジで叩き込むように付けることで、作りこまれたマット肌が作れます。

また時間の短縮もメリットにあげられますが、仕上がりを気にしなければ、スポンジの方が一気に広い面に塗ることができます。逆に言えば、同じだけ作りこめば、スポンジでも十分キレイに仕上げることもできるのです。特にリキッドファンデーションの場合は、ブラシで伸ばした後にスポンジや手で押さえるのならば、最初からスポンジや手で塗った方が手間がかかりません。

携帯に関しても、今までのメイク道具にプラスされるので、かさばります。

また、洗ったら大量に毛が抜けてしまったり、使っているうちにコシがなくなってしまうものもあります。毛が抜けたり、コシがなくなると、ファンデーションの付きに影響が出てしまうので、買い替えが必要となります。スポンジに比べて、この買い替えのタイミングが難しいのもデメリットです。

ブラシ1本の価格は手が届きやすい価格のものが多いですが、スポンジのように使い捨てにできるほどではありません。そのためブラシを洗うタイミングを逃し、ファンデーションや肌の皮脂がブラシの中に入り込み、雑菌が繁殖した状態のブラシを使い続けてしまうことも挙げられます。

難しいテクニックや手間はかかりませんが、ブラシだけに頼らず、スポンジと上手く併用し、ブラシのデメリットをカバーすることで、ブラシのメリットを最大限に生かし、肌本来の持つ美しさを引き出したいものです。

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