安いファンデーションブラシは危険!?

以前は、ファンデーションブラシに限らず、メイクブラシといえばプロ仕様で高価なものが多く、安いブラシはごわつきチクチクするものでした。

そこからいつしか、上質のメイクブラシというのは、天然毛でお値段も張るが柔らかく、人工毛は安いが硬くて質が悪いという間違った認識が生まれました。

しかし最近はナイロンなどの人工毛のメイクブラシの質は素晴らしく、数千円程度の価格で手に入るものでも、天然毛より柔らかく肌触りがよいものがあります。

実は、ブラシの価格は毛の価格だけではなく柄の材質などにも左右されています。

実際、人気のファンデーションブラシの価格は、天然毛の資生堂ファンデーションブラシ131が1890円、人工毛の熊野筆matoiが2100円、コーセーエスプリークファンデーションブラシが1260円です。天然毛の場合は材質によって毛の硬さが違います。

もちろん用途によって適した硬さがあるので、どの天然毛が良くないというわけでもありません。

逆にチクチクしなければどんなに柔らかくても良いというわけでもありません。

安くても高くても肌に合わないブラシを使い続けることは、肌に目に見えない小さい傷をつけることにつながります。

肌への刺激が続くことは、肌にダメージを与え、肌の水分保持能力が減少するので、肌荒れ、しわ、シミの原因になってしまいます。

 

またブラシと肌の相性だけでなく、そのブラシと一緒に使うファンデーションの相性にも気を付けてください。

同じパウダーファンデーションでもメーカーやシリーズによって硬さが違います。硬いファンデーションを柔らかい筆で取ろうとすると、うまく筆にパウダーを含ませられないこともあります。

また、柔らかいファンデーションを固めの筆で取ろうとすると、ファンデーションに傷がつき、毛についた粉はダマになったりムラに付いてしまい厚ぼったく見えてしまいます。

また買うときには判断しにくいですが、高いブラシでも洗うと毛が大量に抜けてしまったり、リキッドを伸ばすと筆の跡が残ったり、と様々です。

値段や広告などで判断せず、必ず自分の肌で肌触りを試して、自分の肌に合った材質のものを選びましょう。

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